バルーンショップJOE-Xのブログ

大阪の八尾市にあるバルーン屋さんの日常

病院での出来事で考える【人助けと痴漢冤罪】

息子の体調が優れず、朝から近所の小さな病院に行ってきました。

 

息子の名前が呼ばれ、診察室で先生に診てもらっていたら、「◯◯さん!大変!!先生!!!」と待合室の看護師さんが叫び、息子を診ていた先生が病室を飛び出しすぐ患者さんも元に駆けつけ、私たちも何事かと診察室を出て見てみると、若い女性が体をピンと真っ直ぐにした状態で倒れていました。

 

その病院は年配の男性のお医者さん1名、年配の女性看護師さん1名、若い女性看護師さん1名の3名しかいない小さな町医者です。

 

これは手助けしなければと私はその女性の元に行きかけたのですが、頭にふとよぎったのです。「相手は若い女性、しかもスカートを履いた女性。以前、地下鉄か何かでAEDを女性に使用したらセクハラだ痴漢だと問題になっていたはず。これは行かないほうがいいんではないか?」と。

 

躊躇していると妻に「助けてあげて」と言われすぐ駆けつけ先生と看護師さんの許可・監督のもと念のために気を失っている女性にも「触りますよ」と声をかけ、他の患者さんと協力して女性を持ち上げ、その場にあったソファーに寝かせました。

 

女性はすぐに気がつき無事だったようですが前後の記憶が無いそうでした。

 

今回は病院内で先生や看護師さんも居てたので一瞬躊躇しましたが行動できました。もちろん妻の一言が大きかったのですが。

 

これが先に述べたAEDの件のような事態が起こったら行動できるだろうか。

 

子供の目の前でそんな人を無視してしまう父でいいのだろうか。

 

世の男性はどう思いますか?

 

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