バルーンショップJOE-Xのブログ

大阪の八尾市にあるバルーン屋さんの日常

ゴミが繋いだ縁

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何気ない朝、出勤するとそこには・・・

 

 

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おいっ!

 

ゴミ捨てられてるじゃねぇか!

 

今日は資源ごみの日でもなければココはゴミ捨て場でもねぇぞ!

 

なんて朝っぱらから激怒してしまう事件が発生しましたよ。

 

恥ずかしい話だが実はこれが初めてではないのです。

 

通算5~6回目かな?

 

初めはどうして良いのか分からず警察に届けていました。

 

2度目に警察から「事件性はないので今後同様のことが起こったら市に直接言ってください。」と言われました。

 

産業廃棄物や危険物ではなく市の指定袋(透明)に入れられて中身が分かることから収集の時間に間に合わなかったのでここに放棄したのでしょう。

 

3度目以降は市に連絡して収集に来てもらっていました。

 

で、今回も同じく市に連絡すると「その場所は土木管理局の管理になるのでそちらに連絡して欲しい」と言われました。私は不思議に思い今までの事を話し、なぜ土木管理局なのか尋ねると「そちらの住所の道路が土木管理局の管理区域だから」と同じ事を言われました。

 

納得はできませんでしたが揉めるつもりも何もありません。要は放棄ゴミを処理してもらえれば良いのです。私は電話を切り教えてもらった土木管理局に電話をしました。以下土木局とのやりとり。

 

局員「はい、土木局です」

「会社の前に市の指定袋に入ったゴミが放棄されているのですが、市に連絡したらこちらに連絡するよう言われたのでお電話しました」

局員「え?市に言われたんですか?」

「はい。実は今回のようなことは初めてでは無く、今まで市に対応してもらってたんですが何故かこちらに電話するよう言われました」

市の指定袋に入ってたんですよね?」

「はい、住所が土木局の管理区域だからと言われました」

局員「え?住所が?」

「はい」←住所を伝える

局員「はぁ・・・住所はわかりますが不法投棄は関係ないんですけどね。それに指定袋ですし」

「私もそう思うのですがそう言われたので」

局員「わかりました。何かあれば連絡したいのですが連絡先教えていただけます?」

「連絡先をお伝えするのは構いませんが、ゴミの処理はしていただけるんですか?」

局員「処理はちゃんとします」

 

以上が局員さんとのやりとりなのでが、お互い終始苦笑い状態でした。

私としては処理さえしていただければ良いので、これで解決と思っていたのですが数分後、見知らぬ電話番号から電話がかかってきました。以下やりとり。

 

「もしもし」

環境「環境事業課の〇〇と申します。先ほど土木局からゴミの放棄の連絡がございまして、詳細をお聞きしたいと思いご連絡させていただきました」

「いや実は」一連の内容を説明する。

環境「そうですか。なぜ市がそのような対応をしたかはわかりかねますが、今後同じことがございましたら環境事業課に直接ご連絡ください。放棄ゴミの引き取りに行きますのでご住所をお願いまします」

「住所言いますね・・・」住所を伝える。

環境「あれ?こちらのご住所に覚えがあります。おそらく何度かやりとりさせていただいてると思うのですが」

 

そう!そうなんです!実は何度か電話相手の女性とはお話ししていたんです私!

なんか聞き覚えある声だなぁって思ってたんですよ。

 

以前までの市の対応は、市から環境事業課に連絡して折り返しの電話で環境事業課から詳細の聞き取りの電話があったんです。

 

そっかぁ、電話番号登録なんかしてないから今まで折り返し電話も市からと思っていました。

でもって役所の中に環境事業課があると思ってたので余計に私が理解してなかったんです。聞けば環境事業課は住所も役所とは全然違う場所でした。

そりゃそうよね。集めたゴミが役所に行くわけないので。

 

放棄されたゴミも市の対応もたらい回しされたのも時間も取られ頭に来ていましたが、最後の環境事業課の女性の対応と「あれ?久しぶりw元気してた?」みたいな偶然町で久しぶりに出会った感のおかげで逆に気分が良くなりました。

 

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