バルーンショップJOE-Xのブログ

大阪の八尾市にあるバルーン屋さんの日常

ご心配なく

押忍!

11月に入り、すっかり寒くなってきましたね。

自分は寒がりなので、もうお店では暖房をつけています。

暑いのも苦手ですが・・・

 

バルーンは気温に左右されるアイテムです。特にヘリウムガスを使ったアイテムは顕著に現れます。

 

空気やヘリウムは温度が下がると収縮し、温度が上がると膨張する性質を持ちます。

お鍋やヤカンを火にかけると蓋がカタカタするのを見たことがあると思いますが、あれは火で空気が膨張し蓋を押し上げる力が作用しているせいです。

ヘリウムを火にかける行為は絶対してはいけませんが、空気の数倍~数十倍の膨張率があります。

 

ですので、温かい室内から冷たい空気の屋外にバルーンを運ぶと一気にしぼみます。

配達時なんか結構しぼんだ状態で納品しますので「あれ?なんかしぼんでない?」とお客様からご指摘頂きますが、温かい室内に入れると元通りパンパンに膨らみますのでご心配なく。


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